文京区でも大人気になる税理士事務所の忙しい時期は?
税理士事務所の繁忙期は11月から5月
法人は自由に決算月を決めることができますが、多くの法人は年度区切りに合わせた3月、または半期区切りの9月に決算を迎えます。決算の申告は2ヶ月後までですので、5月と11月が申告書作成の期日となります。
また、12月から1月には企業の年末調整があり、1月から3月半ばまでは個人事業の確定申告があります。つまり、毎年11月から5月は税理士事務所の繁忙期となります。
文京区でも、この期間は税理士事務所が忙しくなりますので、頭に入れておくと良いでしょう。
税理士事務所の閑散期は6月から10月
税理士事務所の繁忙期は11月から5月ですので、その期間を除いた6月から10月は閑散期となります。せっかく費用を払って税理士事務所に相談するなら、じっくり話を聞いてもらい、余裕をもって対応してもらいたいもの。
法人や個人事業主であれば税務調査に備えた任意調査の検討や、個人であれば相続問題など、税理士事務所への相談を検討する理由はさまざまですが、いずれの場合も、閑散期である6月から10月に相談するのがおすすめです。
依頼前に知っておきたい税理士事務所の年間スケジュール
税理士事務所に相談や依頼をする場合は、あらかじめ税理士事務所の年間スケジュールを知っておくと良いでしょう。年度区切りの3月に多くの法人が決算を迎え、申告の締め切りが5月。
半期に合わせた9月決算の法人であれば、11月までに申告です。12月から1月には企業の年末調整があり、12月から3月半ばまでは個人事業主の確定申告です。
税理士事務所は11月〜5月が忙しく、6月〜10月が相談するチャンスと覚えておきましょう。